アマデウスの詩、謳え敗者の王

著者

    • 細音, 啓 サザネ, ケイ

書誌事項

アマデウスの詩、謳え敗者の王

細音啓著

(富士見ファンタジア文庫, . 黄昏色の詠使い||タソガレイロ ノ ウタツカイ ; 3)

富士見書房, 2007.7

タイトル読み

アマデウス ノ ウタ ウタエ ハイジャ ノ オウ

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内容説明・目次

内容説明

“大丈夫。一緒にいてあげるよ”クルーエルさんの言葉は、本当だった。一緒にいて僕を孤独から、危険なことから守ってくれた。僕はただ、与えられた優しさを受け取るだけ。だから今、彼女が僕の助けを必要としてくれるなら。全力で応えるために、夜色の詠を詠う。不完全でも、不恰好でも、これは僕が彼女のために紡ぐ詠—。想いを世界に反映できる召喚術・名詠式。その専修学校トレミア・アカデミーに、人を石化する灰色名詠の使い手が侵入した。目的不明のまま、自らを「名も無き敗者」と称する使い手は、校内の人々を次々と石化していく。そして、ついにクルーエルとネイトたちにも「敗者」の手が伸びるのだが—!?大切なもののため、少年は立ち上がる。召喚ファンタジー第3弾。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA88157907
  • ISBN
    • 9784829119419
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    346p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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