アマデウスの詩、謳え敗者の王
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アマデウスの詩、謳え敗者の王
(富士見ファンタジア文庫, . 黄昏色の詠使い||タソガレイロ ノ ウタツカイ ; 3)
富士見書房, 2007.7
- タイトル読み
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アマデウス ノ ウタ ウタエ ハイジャ ノ オウ
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内容説明・目次
内容説明
“大丈夫。一緒にいてあげるよ”クルーエルさんの言葉は、本当だった。一緒にいて僕を孤独から、危険なことから守ってくれた。僕はただ、与えられた優しさを受け取るだけ。だから今、彼女が僕の助けを必要としてくれるなら。全力で応えるために、夜色の詠を詠う。不完全でも、不恰好でも、これは僕が彼女のために紡ぐ詠—。想いを世界に反映できる召喚術・名詠式。その専修学校トレミア・アカデミーに、人を石化する灰色名詠の使い手が侵入した。目的不明のまま、自らを「名も無き敗者」と称する使い手は、校内の人々を次々と石化していく。そして、ついにクルーエルとネイトたちにも「敗者」の手が伸びるのだが—!?大切なもののため、少年は立ち上がる。召喚ファンタジー第3弾。
「BOOKデータベース」 より