踊る世界、イヴの調律
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踊る世界、イヴの調律
(富士見ファンタジア文庫, . 黄昏色の詠使い||タソガレイロ ノ ウタツカイ ; 4)
富士見書房, 2007.11
- タイトル読み
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オドル セカイ イヴ ノ チョウリツ
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内容説明・目次
内容説明
「あなたを待っていた」クルーエルの面影を宿した緋色の少女は、寂しげな瞳でカインツに告げた。「あなたは、予定運命から外れた存在。—その始まりは、いつだったと思う?」静かに、世界は変わりつつあった。灰色名詠の真精の襲撃後、体調を崩しがちになるクルーエル。彼女のそばに、何かの気配を感じるネイト。そして、名詠式に用いるセラフェノ音語に隠された秘密に気づくミラーたち…。緋色の少女は語り続ける。「わたしは、彼女が殻から抜け出すことを望み、見守るだけ。—そう、わたしの愛しいクルーエルを」世界が変わる時、ネイトとクルーエルも“変化”を求められる—。存在の意味を問う、召喚ファンタジー第4弾。
「BOOKデータベース」 より