全ての歌を夢見る子供たち
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全ての歌を夢見る子供たち
(富士見ファンタジア文庫, . 黄昏色の詠使い||タソガレイロ ノ ウタツカイ 5)
富士見書房, 2008.2
- タイトル読み
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スベテ ノ ウタ オ ユメミル コドモタチ
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内容説明・目次
内容説明
もう一度キミの隣に行きたい、この気持ちは本当。だから—迷わない。黎色の、限りなく孤独な世界に意識を捕われたまま、クルーエルは言い放つ。「わたしは、ネイトを信じてる」しかし、彼女を捕える空白名詠の真精・アマリリスは、執拗に言葉を重ねる。『あの子は、あなたに相応しくない。それに—何をもって、彼の“信じる”という約束を信じるの?』一方、トレミア・アカデミーでは教師たちが、意識不明のクルーエルを治療のためケルベルク研究所へ移送する決定を下す。その時、ネイトは…!?ただ一緒にいたかった—二人の願いが重なる時、世界に二色の詠が響きわたる。詠う召喚ファンタジー、第5弾。
「BOOKデータベース」 より