ほつれとむすぼれ
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書誌事項
ほつれとむすぼれ
(角川文庫, 15419)
角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2008.11
- タイトル読み
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ホツレ ト ムスボレ
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内容説明・目次
内容説明
世界は新しい対立の時代に入った。いざこざや、怒りや、憎しみや、嘆きに身もだえしながら、夜になると寝て朝になれば目が覚める。そして食べて働いて生きる。小さな街の一断片として生きるのだ。営み生きるものの思いは繋がっている。その地上にはまだ光が満ちている。それがすべてだ—。生活の現場から、人間と社会の深層を見つめ続ける著者。その魂に映った「世界」とは?心に響くスピリチュアル・エッセイ集。
目次
- それでも空は青い
- せつない忘年会
- 夢で逢いましょう
- 顔というマンダラ
- 労働と所有
- ローエル青年と能登
- 屋久島の休日
- 十三歳と四十歳
- 映像が伝えないもの
- アレクセイと泉のこと〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より