どうせ死んでしまうのに、なぜいま死んではいけないのか?

書誌事項

どうせ死んでしまうのに、なぜいま死んではいけないのか?

中島義道 [著]

(角川文庫, 15423)

角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2008.11

タイトル別名

どうせ死んでしまう・・・私は哲学病

タイトル読み

ドウセ シンデ シマウ ノニ ナゼ イマ シンデワ イケナイ ノカ

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注記

「どうせ死んでしまう・・・私は哲学病。」(2004年刊) を改題し、文庫化したもの

内容説明・目次

内容説明

所詮人生は、理不尽で虚しい。いかなる人生を営もうと、その後には「死」が待っている。「どうせ死んでしまう」という絶対的な虚無を前にしながら、なぜ私たちは自ら死んではならないのか?生きることの虚しさを徹底的に見つめ、それをバネにたくましく豊かに生きる道を指南する、刮目の人生論。無気力感に苛まれる時、自分に絶望し苦悩する時の必携本。

目次

  • 1 死だけを見つめて生きる(K君へ;なぜ苦しくても生きていかなければならないのか;自殺してはいけない理由 ほか)
  • 2 幸福を求めない(根本悪について;金に対する原罪;テロと哲学 ほか)
  • 3 半隠遁をめざそう(どんな仕事も虚しい;組織に埋没してはならない;ひきこもりの技術 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA88160854
  • ISBN
    • 9784043496068
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    205p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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