教育の正体 : 国家戦略としての教育改革とは?
著者
書誌事項
教育の正体 : 国家戦略としての教育改革とは?
ベストセラーズ, 2008.11
- タイトル別名
-
教育の正体 : 国家戦略としての教育改革とは
- タイトル読み
-
キョウイク ノ ショウタイ : コッカ センリャク トシテノ キョウイク カイカク トワ
大学図書館所蔵 件 / 全48件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
学力低下、格差の正体とは?劣化する教育現場の正体とは?自信とプライドを取り戻す教育改革と再生のあり方を問う。欧米の教育理念を知り、戦前〜戦後〜現在に至る教育の質と制度を検証。教育汚染の実相に迫る。
目次
- 第1章 教育改革の正体(新しい角度からの教育論;国立と私立を私立の視点で論じる;教育を売る業者と買う消費者;教育の有用性は誰が認めるのか;アカデミズムとプラグマティズム;普通教育は普通ではない。専門教育が普通教育)
- 第2章 教育業者の正体(教育権はどこにあるのか;商売としての教育;親心の法則;学力低下説の正体;国家戦略としての教育の再建;集団公教育の効用)
- 特別対談その一(ゲスト・米長邦雄)—学力低下とゆとり教育
- (「ゆとり」と「ゆとり教育」;詰め将棋のムダな時間が必要;成績のいい子が実は問題児;義務教育は小学四年生でやめればいい;家庭科と義務教育;義務教育は国家権力を行使する教育;教育業者が子供を囲いこむ)
- 第3章 教育格差の正体(教育改革は現場の実態から出発する;思想戦に対応できる教科書づくり;偏差値によって消えたエリートの気概;「知の人」になる;「情の人」になる;「意の人」になる;知、情、意がそろって「知性」となる;リスクを取れる人をつくるのが国益になった;欧米と対等に渡り合える人材をどう育てるか)
- 特別対談その二(ゲスト・米長邦雄)—教育制度と教育委員会の現状(戦前の教育と戦後の教育;教師より親と子供のほうが偉くなった;文部科学省は廃止してもいい;英雄、偉人を教えない戦後の教育;制度的解決と教育の自由化;小学校の設立を自由化せよ)
「BOOKデータベース」 より