宝石と男 : 商業史発掘ノンフィクション
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宝石と男 : 商業史発掘ノンフィクション
商業界, 2005.2
- タイトル読み
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ホウセキ ト オトコ : ショウギョウシ ハックツ ノンフィクション
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参考文献: p297
内容説明・目次
内容説明
宝石・貴金属を中心とする宝飾品は、1950年代まで日本では「特定のお金持ちのもの」が社会の常識だった。戦後、都内で時計店を営んでいた大久保利春は「誰もが気軽に宝飾品を楽しめる店を創りたい」と志し、1962年から当時、業界で不可能と考えられていた宝飾品専門のチェーン店展開に着手する。業界の常識を次々に打破、日本初の試みを積み重ねた大久保は全国に店舗を築いてゆく。宝飾品の大衆化を実現させた男の想像力と創造力の軌跡—。
目次
- 第1章 宝飾品の大衆化を実現した男
- 第2章 商店街の繁栄なくして地域の繁栄もない
- 第3章 “終生の信念”との出会い
- 第4章 円型ガラスショーケースの誕生
- 第5章 チェーン店展開に“逆転の発想”あり
- 第6章 創業者の宿命と宝石の鮮度管理
- 第7章 宝飾文化産業構想への夢
「BOOKデータベース」 より