日本で最初の喫茶店「ブラジル移民の父」がはじめた : カフエーパウリスタ物語
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日本で最初の喫茶店「ブラジル移民の父」がはじめた : カフエーパウリスタ物語
文園社, 2008.11
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日本で最初の喫茶店ブラジル移民の父がはじめた
日本で最初の喫茶店 「ブラジル移民の父」がはじめた
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ニホン デ サイショ ノ キッサテン ブラジル イミン ノ チチ ガ ハジメタ : カフエー パウリスタ モノガタリ
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主要参考文献: p251-254
Description and Table of Contents
Description
ブラジル移民が日本に“珈琲文化”をもたらした。明治末期、サンパウロ州政府から日本移民の父・水野龍に無償のコーヒー豆が提供された。その豆は発展する日本社会の新しい文化の象徴ともなった。東京銀座に現存する「カフエーパウリスタ」から日本の喫茶店文化が始まった。
Table of Contents
- 第1章 珈琲前夜(未知なる国、ブラジルへの船出;ブラジル移民の父、水野龍 ほか)
- 第2章 本格珈琲喫茶、かく生まれり(明治四三年、合資会社カフエーパウリスタ創立;第一号店は箕面店だった ほか)
- 第3章 カフエー繁盛記(珈琲の香りは全国に;鏡の国のパウリスタと時事新報—(銀座店) ほか)
- 第4章 才人たちが愛したカフエーパウリスタ(好景気と大正ロマンの到来;華麗なる常連客たちの横顔 ほか)
- 第5章 カフエーパウリスタの遺産と功績(全盛期は大正八〜九年頃だった;関東大震災、無償供与停止の二大ダメージ ほか)
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