銀閣建立
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銀閣建立
(講談社文庫, い112-3)
講談社, 2008.12
- タイトル読み
-
ギンカク コンリュウ
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内容説明・目次
内容説明
室町末期、応仁の乱で疲弊した京。五年ぶりに都へ呼び戻された番匠・橘三郎右衛門は、公方御大工の父から、足利義政が隠居所として東山に山荘をつくることを聞かされる。同業者たちとの駆け引きや、口うるさい上様の注文をしのぎつつ、棟梁として技の限りを注いだ、三郎右衛門の最上級の建物を造る闘いが始まった。
「BOOKデータベース」 より