サブプライムローンの真実 : 21世紀型金融危機の「罪と罰」

書誌事項

サブプライムローンの真実 : 21世紀型金融危機の「罪と罰」

米倉茂著

創成社, 2008.11

タイトル別名

サブプライムローンの真実 : 21世紀型金融危機の罪と罰

タイトル読み

サブプライム ローン ノ シンジツ : 21セイキガタ キンユウ キキ ノ ツミ ト バツ

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注記

参照文献: p193-195

内容説明・目次

内容説明

金融恐慌のカラクリを解明!昨年8月に突如発生したサブプライム問題。国際舞台の裏側で何が起きたのか。

目次

  • 第1章 それは9・11同時多発テロにはじまった—景気浮揚策の柱としての住宅建設促進(同時多発テロで懸念された景気ダウンを防いだ住宅投資;米国の国内住宅金融の要となる2つの住宅公社;サブプライムローンを取り扱わないはずの住宅公社がサブプライムローンを助長する経路 ほか)
  • 第2章 サブプライム関連証券の素顔—その心はロシア人形マトリョーシカの涙(サブプライムローンを証券化する利点とは?;サブプライム関連証券は寿司の松竹梅—シニア(上)、メザニン(中)、エクイティ(下);信用リスクを切り身(slice)、サイコロ(dice)にして分散化するマトリョーシカの超絶技巧 ほか)
  • 第3章 サブプライムローンの源泉となった世界的過剰資金の累積(嵐の前夜の「根拠なき熱狂」—あふれる過剰流動性;過剰流動性から流動性不足への激変;過剰流動性はお金の回りがよくなり流動性不足とは金回りが悪くなること)

「BOOKデータベース」 より

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