いかだ満月
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いかだ満月
(角川時代小説倶楽部)
角川春樹事務所, 2008.9
- タイトル読み
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イカダ マンゲツ
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内容説明・目次
内容説明
江戸の義賊として名を馳せた鼠小僧次郎吉が獄門になった後、相棒でもあった材木問屋「新宮屋」の祥吉は、残された次郎吉の妻と息子・大次郎を守ることを誓う。ある大商いをものにした祥吉は、熊野杉の買い付けのために大次郎、川並の健次とともに七日船に乗り、紀州・新宮へと向かうが…。大次郎は旅の途中、幾多の苦難を乗り越え、たくましく成長していく。市井に生きる人々の義理と人情と誇りを描く、傑作時代長篇。
「BOOKデータベース」 より