松本清張歴史小説のたのしみ
著者
書誌事項
松本清張歴史小説のたのしみ
洋々社, 2008.11
- タイトル別名
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松本清張 : 歴史小説のたのしみ
- タイトル読み
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マツモト セイチョウ レキシ ショウセツ ノ タノシミ
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注記
索引: p241-253
内容説明・目次
内容説明
清張が舐めてきた人間の辛酸—、権力の悪と個人の無力を慨嘆し、人間の本質に鋭く迫る。
目次
- 世に出るまで
- 「西郷札」と徳冨蘆花
- 明治残酷物語—「啾々吟」
- 鴎外のかげ—「疵」「白梅の香」
- 権勢の行方—「戦国権謀」
- 最後の武士道—「酒井の刃傷」
- 菊池寛「忠直卿行状記」への挑戦—「面貌」
- 武将のこころ—「ひとりの武将」「腹中の敵」
- さまざまな人生—「三位入道」「背伸び」
- 特技者の悲哀—「山師」
- 「小説日本藝譚」に見る芸術家—「世阿弥」
- 時代小説への道—「甲府在番」「乱気」「佐渡流人行」
「BOOKデータベース」 より