戦後日本スタディーズ
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戦後日本スタディーズ
紀伊國屋書店, 2008.12-2009.9
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- タイトル別名
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戦後日本スタディーズ
- タイトル読み
-
センゴ ニホン スタディーズ
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注記
その他の編著者: 上野千鶴子, 北田暁大, 小森陽一, 成田龍一
1の執筆者: 岩崎稔, 上野千鶴子, 北田暁大, 小森陽一, 成田龍一, 内海愛子, 加納実紀代, 早乙女勝元, 鳥羽耕史, 藤目ゆき, 丸川哲史, 道場親信, 屋嘉比収, 吉見俊哉
2の執筆者: 瓜生吉則, 小熊英二, 北原みのり, 今防人, 新城郁夫, 杉田敦, 福岡愛子, 松井隆志, 道場親信, 室井尚
3の執筆者: 五十嵐泰正, 遠藤知巳, 櫛渕万里, 斎藤美奈子, 佐々木寛, 佐藤俊樹, 土佐弘之, 原宏之, 玄武岩, 道場親信, 森川嘉一郎, 山下範久
インタビュー: 1: 井上ひさし, 金石範, 無着成恭. 2: 田中美津, 吉川勇一. 3: 辻井喬, 三浦雅士
1: 「40・50」年代. 2: 「60・70」年代. 3: 「80・90」年代
年表: 1: p[327]-370. 2: p[335]-379. 3: p[331]-372
内容説明・目次
- 巻冊次
-
2 ISBN 9784314010511
内容説明
安保・ベ平連・三里塚・全共闘リブ・連合赤軍・沖縄…なぜこんな国になってしまったのか—かつて「革命」を信じた時代があった。噴出する「社会運動」の時代を検証する。
目次
- ガイドマップ60・70年代
- 五五年体制—政党政治の喪失
- 反復帰反国家論の回帰—国政参加拒否という直接介入へ
- 日本にとっての「文革」体験—「朝日新聞」「産経新聞」の報道比較を通して見る日本への影響
- 地域闘争—三里塚・水俣
- 六〇年安保闘争とは何だったのか
- 問題としての女性革命兵士—永田洋子と総括空間
- 高度成長期と生活革命
- コミューンはどこへ行ったのか?
- 「唐十郎」という視点から見る戦後日本演劇—「アングラ」から遠く離れて
- 「少年マンガ」の発見
- インタビュー(吉川勇一「国境をこえた『個人原理』」;田中美津「未来を掴んだ女たち」)
- 巻冊次
-
1 ISBN 9784314010528
内容説明
東京大空襲・GHQ・東京裁判・サークル詩・朝鮮戦争…封印された記憶を言語化する。ようやく語られ始めた戦後史がある。
目次
- ガイドマップ40・50年代
- 抑圧された東京大空襲の記憶
- 二つの「生き残ること」
- 「復員兵」と「未亡人」のいる風景
- 憲法・GHQ・教育基本法
- 戦後日本革命の挫折
- サンフランシスコ講和条約と東アジア
- 米軍占領下沖縄における植民地状況—一九五〇年代前半の個と情況について
- 朝鮮戦争・女性・平和運動
- サークル詩・記録・アヴァンギャルド—一九五〇年代文学の振幅
- アメリカ・占領・ホームドラマ
- 『平凡』とその時代
- 巻冊次
-
3 ISBN 9784314010535
内容説明
これからを生き抜くために、いま、「戦後」を問い直す。
目次
- ガイドマップ80・90年代
- ポスト冷戦と9・11のあいだ
- 「冷戦構造」と「五五年体制」崩壊後の日本社会
- ネオリベラルな受動的革命の始動—リーン生産方式的思考様式の全面化
- 階層化社会の「私たち」
- グローバル化する人権—「反日」の日韓同時代史
- 「新しい戦争」と日本—漂流する「安全保障」
- オウム事件と九〇年代
- フェミニズムが獲得したもの/獲得しそこなったもの
- グローバル化とパブリック・スペース—上野公園の九〇年代
- ピースボートの二五年
- 「おたく」という文化圏の成立
- ポストバブル文化論
- インタビュー 辻井喬「爛熟消費社会とセゾン文化」—(聞き手)上野千鶴子・小森陽一
- インタビュー 三浦雅士「現代思想の時代」—(聞き手)北田暁大
- 年表(1981〜2000年)
「BOOKデータベース」 より