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反日という呪縛

山中恒著

辺境社 , 勁草書房 (発売), 2008.11

タイトル別名

反日という呪縛

タイトル読み

ハンニチ ト イウ ジュバク

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内容説明・目次

内容説明

日中戦争期に日本軍が起こした戦争犯罪の数々は戦後の出版物によって明らかにされてきた。その根源には民族蔑視があった。それを培ってきたのは明治以来の大日本帝国の東アジア政策であった。中国では「日本の侵略は日清戦争から」という。果たして、そうなのか。それをさぐることで、今日の『反日』の原点を明らかにする。

目次

  • 中国蔑視の原点
  • 日本の利益線朝鮮
  • 日清戦争(甲午中日戦争)
  • 三国干渉
  • 日露戦争と満洲への進出
  • 排日と辛亥革命
  • 二一カ条条約
  • 反日運動の猖獗
  • その後の朝鮮問題
  • 韓国併合問題
  • 朝鮮・中国での反日民族運動
  • 満州事変前夜
  • 柳条湖への道程
  • 満州事変=九・一八事件
  • 欺瞞の連盟対策
  • 華北分離工作
  • 安内攘外vs攘外安内
  • 日中全面戦争へ
  • 果てしなき戦線・終わりに

「BOOKデータベース」 より

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