サバンナの河の民 : 記憶と語りのエスノグラフィ
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サバンナの河の民 : 記憶と語りのエスノグラフィ
世界思想社, 2008.12
- タイトル読み
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サバンナ ノ カワ ノ タミ : キオク ト カタリ ノ エスノグラフィ
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注記
文献: p342-354
内容説明・目次
内容説明
アフリカのサバンナを流れるニジェール河。そこに生きる“河の民”ボゾ。植民地支配、独立、世界経済への包摂といった百年余の転変のなかで、かれらはどのように主体的に生きてきたか。その生のかたちを、漁、宗教、社会組織、記憶と歴史、の4つの章にわたって描きだす。
目次
- 序章 ニジェール河へ
- 第1章 「河の民」のもとに住み込む
- 第2章 生のかたちとしての漁
- 第3章 水の精霊とイスラーム—漁民の宗教世界
- 第4章 社会生活のふたつの原理
- 第5章 文字のある歴史と文字のない歴史
- 終章 物語をともにつくること
「BOOKデータベース」 より