裏側から見た絵画の世界 : その構造と実態
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裏側から見た絵画の世界 : その構造と実態
矢切書房, 1988.5
- タイトル読み
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ウラガワ カラ ミタ カイガ ノ セカイ : ソノ コウゾウ ト ジッタイ
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注記
著者の肖像あり
参考文献:p206〜207
内容説明・目次
内容説明
今、ヨーロッパ画壇では絵画技法の荒廃に危機を感じフランドルの絵画を見直せ!という運動が起きている。その理由を明快に説いた衝撃の問題作。
目次
- 第1章 名画の健康診断—とある美術館にて
- 第2章 油絵の歴史(伝統とは何か;ヤン・ファン・アイク;技法の流れ;中世の技法=チェンニーノ・チェンニーニに聞く;15世紀の技法—ヤン・ファン・アイクと油絵技法の確立;16世紀の技法—ティツィアーノと2番目の技法;17世紀の技法—ルーベンスと3番目の技法;16—7世紀全般の技法;18世紀の技法—油絵の低迷時代;19世紀の技法—印象派の革新?技法;現代の技法;油絵三大技法の要約)
- 第3章 巨匠たちの欠陥技法
- 第4章 油絵の再調整
- 第5章 21世紀への習作—絵画物語「ワシャ神様じゃよ」
「BOOKデータベース」 より