看護婦が見つめた人間が病むということ

Bibliographic Information

看護婦が見つめた人間が病むということ

宮子あずさ [著]

(講談社文庫, [み-43-4])

講談社, 2008.12

Title Transcription

カンゴフ ガ ミツメタ ニンゲン ガ ヤム トイウ コト

Available at  / 33 libraries

Note

1999年8月に海竜社より刊行されたものの文庫化

叢書番号はブックジャケットによる

Description and Table of Contents

Description

病と向き合うことは、人生と向き合うこと。「傷ついた人だけが持つやさしさ」「母親であることと、病と闘うことの両立は難しい」など、長く患者さんと向き合ってきたベテランの看護師が、人間の真の姿を見つめたエッセイ集。ベストセラー『看護婦が見つめた人間が死ぬということ』の続編。

Table of Contents

  • 傷ついた人だけが持つやさしさ
  • 見込みのない人にむごい治療をしたのか
  • せっかく年齢を味方につけたのに
  • 身体の不調を訴えることが自己主張
  • 母親であることと、病と闘うことの両立は難しい
  • この懐の大きさはどこから?
  • 人は忘れるから生きられる
  • 自分の「存在」そのものを必死に消そうとして
  • ノーと言えるやさしさ
  • 病気を忘れるのも生きる方〔ほか〕

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Details

  • NCID
    BA88254481
  • ISBN
    • 9784062762298
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    230p
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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