看護婦が見つめた人間が病むということ
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書誌事項
看護婦が見つめた人間が病むということ
(講談社文庫, [み-43-4])
講談社, 2008.12
- タイトル読み
-
カンゴフ ガ ミツメタ ニンゲン ガ ヤム トイウ コト
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注記
1999年8月に海竜社より刊行されたものの文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
病と向き合うことは、人生と向き合うこと。「傷ついた人だけが持つやさしさ」「母親であることと、病と闘うことの両立は難しい」など、長く患者さんと向き合ってきたベテランの看護師が、人間の真の姿を見つめたエッセイ集。ベストセラー『看護婦が見つめた人間が死ぬということ』の続編。
目次
- 傷ついた人だけが持つやさしさ
- 見込みのない人にむごい治療をしたのか
- せっかく年齢を味方につけたのに
- 身体の不調を訴えることが自己主張
- 母親であることと、病と闘うことの両立は難しい
- この懐の大きさはどこから?
- 人は忘れるから生きられる
- 自分の「存在」そのものを必死に消そうとして
- ノーと言えるやさしさ
- 病気を忘れるのも生きる方〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より