読んでいない本について堂々と語る方法
著者
書誌事項
読んでいない本について堂々と語る方法
筑摩書房, 2008.11
- タイトル別名
-
Comment parler des livres que l'on n'a pas lus?
- タイトル読み
-
ヨンデ イナイ ホン ニツイテ ドウドウ ト カタル ホウホウ
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注記
原著 (Paris : Minuit, c2007) の全訳
内容説明・目次
内容説明
欧米で話題沸騰“未読書コメント術”。本は読んでいなくてもコメントできる。いや、むしろ読んでいないほうがいいくらいだ…大胆不敵なテーゼをひっさげて、フランス論壇の鬼才が放つ世界的ベストセラー。これ一冊あれば、とっさのコメントも、レポートや小論文、「読書感想文」も、もう怖くない。
目次
- 1 未読の諸段階(「読んでいない」にも色々あって…)(ぜんぜん読んだことのない本;ざっと読んだ(流し読みをした)ことがある本;人から聞いたことがある本 ほか)
- 2 どんな状況でコメントするのか(大勢の人の前で;教師の面前で;作家を前にして ほか)
- 3 心がまえ(気後れしない;自分の考えを押しつける;本をでっち上げる ほか)
「BOOKデータベース」 より