ダーウィン : 進化の海へ
著者
書誌事項
ダーウィン : 進化の海へ
(絵で読む教科書に出てくる世界の科学者たち)
汐文社, 2008.8
- タイトル別名
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Charles Darwin
- タイトル読み
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ダーウィン : シンカ ノ ウミ エ
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注記
チャールズ・ロバート・ダーウィン年表: p46
内容説明・目次
内容説明
ダーウィンは、ある悩みを抱えながら研究を続け、『種の起源』という論文を発表した。何を悩んでいたのだろう?きみは、人間の祖先がサルに似た動物だった事は知ってる?じゃあ、サルの祖先は何かと言うと、ツバイというネズミみたいな動物だと言われているんだ。さらに祖先をつきつめていくと、地球上の生き物の祖先は、海から生まれたと言われている。でもこれは、研究が進んだ今の話。ダーウィンが『種の起源』を書いていたころには、このような考えはなく、キリスト教の世界では、地球上の生き物はすべて神様が作ったとみんな思っていた。その中でダーウィンは、それはまちがいだと言ったんだよ。きみだって、みんなが信じていることを「ちがう!」って言うにはすごく勇気がいるし、その理由をしっかり考えるよね。ダーウィンだって同じだ。理由を考えて、探して、悩んだ。そして書きあげたのが『種の起源』なんだ。
目次
- 第1章 ダーウィンを知ろう(集めることが大好き!;学校嫌い;牧師の道へ;ビーグル号の切符;結婚生活;おだやかな晩年)
- 第2章 ビーグル号航海記(ビーグル号大図解;航海の道のり;探検旅行;様々な出会い;魔法の島;イギリスへ)
- 第3章 種の起源(期待の博物学者;不思議な標本;秘密の研究;長い道のり;世紀の大事件;事実は一つ;進化論と日本)
「BOOKデータベース」 より