意味がなければスイングはない

書誌事項

意味がなければスイングはない

村上春樹著

(文春文庫, [む-5-9])

文藝春秋, 2008.12

タイトル読み

イミ ガ ナケレバ スイング ワ ナイ

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注記

2005年11月刊の文庫化

叢書番号はブックジャケットによる

参考文献: p339-341

内容説明・目次

内容説明

待望の、著者初の本格的音楽エッセイ。シューベルトのピアノ・ソナタからジャズの巨星スタン・ゲッツの“闇の二年間”、ブルース・スプリングスティーン、Jポップのスガシカオまで、すべての音楽シーンから選りすぐった十一人の名曲がじっくりと、磨き抜かれた達意の文章で、しかもあふれるばかりの愛情をもって語り尽くされる。

目次

  • シダー・ウォルトン—強靱な文体を持ったマイナー・ポエト
  • ブライアン・ウィルソン—南カリフォルニア神話の喪失と再生
  • シューベルト「ピアノソナタ第十七番ニ長調」D850—ソフトな混沌の今日性
  • スタン・ゲッツの闇の時代1953‐54
  • ブルース・スプリングスティーンと彼のアメリカ
  • ゼルキンとルービンシュタイン 二人のピアニスト
  • ウィントン・マルサリスの音楽はなぜ(どのように)退屈なのか?
  • スガシカオの柔らかなカオス
  • 日曜日の朝のフランシス・プーランク
  • 国民詩人としてのウディー・ガスリー

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA88303769
  • ISBN
    • 9784167502096
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    341p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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