元・巨人 : ジャイアンツを去るということ
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元・巨人 : ジャイアンツを去るということ
(廣済堂文庫, ヒューマン文庫)
廣済堂出版, 2003.4
- タイトル読み
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モト キョジン : ジャイアンツ オ サル ト イウコト
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注記
「元・巨人〜ジャイアンツを去るということ」(1999年 ザ・マサダ刊)の増訂
内容説明・目次
内容説明
「おい、オレが出されるのか!?」巨人軍を離れざるをえなかった男たちがトレードの裏側、転換した人生を語る。小林繁、駒田徳広、香田勲男、石毛博史、吉岡雄二、大森剛…球団最高の成績を残したにもかかわらず、交換要員にされたスター投手。「巨人愛」を抱きながらも結果を出せず、去っていったドラフト1位選手。彼らが持ちつづけるプライドと巨人への葛藤は、何を意味するのか…。大ブランド球団から放出された選手の心のひだを、気鋭ライターが描き出す。現代社会のエリートやビジネスマンの新たな生き方にも通じる1冊。
目次
- 小林繁—「“おい、オレかよ!”って思った。でも同情は、いらなかったね」
- 駒田徳広—「使う監督にとっての“いい駒になる”。そればかり考えていました」
- 香田勲男—「トレード通告が、僕に“転換期”を教えてくれたんです」
- 石毛博史—「トレードに納得できないものがあった。だからすごく葛藤したんです」
- 吉岡雄二—「調子がよくても試合に出られない。それが歯がゆかった」
- 大森剛—「“巨人ドラフト1位”のプライドとトレード経験を生かしたいんです」
「BOOKデータベース」 より