田辺聖子の人生あまから川柳
著者
書誌事項
田辺聖子の人生あまから川柳
(集英社新書, 0474F)
集英社, 2008.12
- タイトル読み
-
タナベ セイコ ノ ジンセイ アマカラ センリュウ
大学図書館所蔵 全58件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考資料: p169-170
内容説明・目次
内容説明
今の世の中、潤いが足りない。大人が元気がない。笑いの文芸「川柳」を、大人がもっともっと覚えて、もっともっと使いこなしたら日本人は元気になれるん違うやろか。—そんなわけで、川柳の滋味をこよなく愛する作家、田辺聖子が丹念に選んだ珠玉の川柳百句。上等の川柳は、人間心理のきわどい深遠をさらりと衝いて爆笑させ、思い出し笑いまで恵んでくれる。ちょっとしたスピーチの枕詞や〆めとしても大いに使える。世の中の見晴らしがよくなる。まことに、川柳あって人生は生きやすし。
目次
- 第1章 何がおかしいとライオン顔を上げ—「滝」も「動物」も思い出し笑い
- 第2章 このご恩は忘れませんと寄りつかず—浮世の「暮し」
- 第3章 かしこい事をすぐに言いたくなる阿呆—ちょっととほほな「人生」
- 第4章 いじめ甲斐ある人を待つ胡瓜もみ—「女」の句
- 第5章 大日本天気晴朗無一文—「男」の句
- 第6章 子は育つ壁はぼろぼろ落ちよるが—「家族」です
- 第7章 出世せぬ男と添うた玉子酒—「夫婦」という男と女
「BOOKデータベース」 より