新説母馬血統学 : 進化の遺伝子の神秘
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新説母馬血統学 : 進化の遺伝子の神秘
（講談社+α文庫, 168-1）
講談社, 2008.1
- タイトル読み
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シンセツ ハハウマ ケットウガク : シンカ ノ イデンシ ノ シンピ
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内容説明・目次
内容説明
年間１００頭を超える産駒を送り出せる種牝馬とは違い、繁殖牝馬は年１頭しか産駒を送り出せない。すると、生産者は一流種牡馬と配合し、愛馬の将来に思いを馳せる。一方、名血の母であれば子も一流かというと、そうともいいきれない。日本の種牡馬勢力図を塗り替えたサンデーサイレンスやブライアンズタイムの母系は正体不明血統のオンパレードだ。競走馬の能力を見極める大きな材料となる血統の常識を根底から覆す新理論が明らかになる。
目次
- 第１章 母の力—母系血統に秘められた能力
- 第２章 母の履歴書—ジェネラル・スタッド・ブック
- 第３章 母の記号—ファミリーナンバー
- 第４章 成功する母—名牝の条件
- 第５章 母の事情—生産を担う牧場のドラマ
- 第６章 母の相性—ニックスと代用血統
- 第７章 日本の母系１—スペシャルウィークへの道
- 第８章 日本母系２—トウカイテイオーへの道
- 第９章 母の父—ブルードメアサイヤーの性質
「BOOKデータベース」 より