近世の死と政治文化 : 鳴物停止と穢
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書誌事項
近世の死と政治文化 : 鳴物停止と穢
吉川弘文館, 2009.1
- タイトル別名
-
近世の死と政治文化 : 鳴物停止と穢
- タイトル読み
-
キンセイ ノ シ ト セイジ ブンカ : ナリモノ テイシ ト ケガレ
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注記
本書の第1部・第2部第2章・第3部第1章は、博士論文「近世服喪儀礼の基礎的研究」 (東北大学, 1996年) を全面的に改稿したもの
索引: 巻末p1-9
内容説明・目次
内容説明
将軍・天皇など為政者の死は、幕府・朝廷・藩や社会にどのように影響したのか。鳴物停止令・触穢令等を考察し、死をめぐる政治文化の全体構造とその特質を解明。近世の国家史・社会史研究に新たな分析視角を提示する。
目次
- 本書の課題と構成
- 第1部 死と音—幕府・藩の鳴物停止令(江戸幕府鳴物停止令の構造と機能;鳴物停止令と朝廷—停止令をめぐる朝幕関係;鳴物停止令と諸藩—停止令をめぐる幕藩関係)
- 第2部 死と穢—朝廷の触穢令(朝廷における触穢令の構造と機能;朝廷の触穢令と幕府—将軍の死をめぐって;朝廷の触穢令と神社—賀茂別雷神社の場合)
- 第3部 死の呼称—死と死者の位置づけ(死の呼称とその構造;将軍の院号と朝廷—死者の称号とその決定問題)
- 総括と課題
「BOOKデータベース」 より