だましだまし人生を生きよう
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だましだまし人生を生きよう
(新潮文庫, 8609,
新潮社, 2009.1
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ダマシ ダマシ ジンセイ オ イキヨウ
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Note
「生物学者」(実業之日本社 1997年刊)の改題
Description and Table of Contents
Description
一見過激だが読むと納得の哲学で、読者を魅了する生物学者・池田清彦。その独特の人生観はどこから生れたのか?東京下町に生れ昆虫に熱中した少年時代、友人との虫採りに明け暮れた学生時代、貧しかった新婚生活、谷から転落する大事故、そして構造主義生物学との出会い。どんな困難が訪れても常に前向き、生きることを全力で楽しむ池田印100%の豪快な自伝。
Table of Contents
- プロローグ ベトナムの森の中で
- 1 昆虫少年時代(入道雲をバックに飛ぶオートの勇姿;「くろ」の反対を「ろく」と書いた天才小学生 ほか)
- 2 生物学者の卵だったころ(麻雀とデモに明け暮れた日々;カミキリムシにはまる ほか)
- 3 構造主義生物学を始める(ネオダーウィニズムに疑問を持つ;虫好きは伝染する ほか)
- 4 科学者をめざす君へ(研究者は常に問題意識を持て;科学を立て直そう ほか)
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