太平洋戦争の失敗・10のポイント

書誌事項

太平洋戦争の失敗・10のポイント

保阪正康著

(PHP文庫)

PHP研究所, 2007.11

改版

タイトル別名

太平洋戦争の失敗10のポイント

タイトル読み

タイヘイヨウ センソウ ノ シッパイ 10 ノ ポイント

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注記

記述は第3刷による

年表あり

内容説明・目次

内容説明

真珠湾攻撃に始まり、終戦の玉音放送に終わった太平洋戦争。国力のすべてを傾注して戦い抜いた3年9カ月、しかしその戦争指導には多くの問題があった。大局を見失い、希望的観測に終始し、精神主義に陥り、現場の実情を観ずに犯したミスリードの数々…。今なお日本と日本人に痛切な問題を投げかける10テーマから、その失敗の本質に迫った傑作評論。

目次

  • 第1章 真珠湾攻撃成功の罪とは
  • 第2章 ミッドウェー敗戦に隠された構図
  • 第3章 戦場なき戦争の指導者と国民
  • 第4章 ガダルカナル戦に現れた歪み
  • 第5章 山本五十六の戦死と戦争の終わり
  • 第6章 アッツ島玉砕は必然だったか
  • 第7章 虚構の防衛ライン・絶対国防圏
  • 第8章 インパールの惨劇をもたらしたもの
  • 第9章 誰も責任をとらない戦争指導
  • 第10章 矛盾の総決算としての昭和二十年

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA88390912
  • ISBN
    • 4569573460
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    306, 4p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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