ミメーシスを越えて : ヨーロッパ文学における身体と言語

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ミメーシスを越えて : ヨーロッパ文学における身体と言語

近藤耕人著

水声社, 2008.12

Other Title

ミメーシスを越えて : ヨーロッパ文学における身体と言語

Title Transcription

ミメーシス オ コエテ : ヨーロッパ ブンガク ニ オケル シンタイ ト ゲンゴ

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Description and Table of Contents

Description

分離、転移、複合する“わたし”の変容。現代文学の原点であり、頂点でもある不朽の作品群を通して、人間の知覚力、認識力の根源に迫る、壮大な批評的実践。

Table of Contents

  • 序論 作者・話者・主人公・“私”そして言語—ホメーロスからベケットまで
  • 1 オデュッセウスの裸身
  • 2 ダンテの心臓と「愛」
  • 3 ラブレーの言語衣裳
  • 4 スウィフトの言葉と物
  • 5 スターンのセクシュアリティ
  • 6 プルーストのうその身体
  • 7 ジョイスの声
  • 8 ベケットの文字

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Details

  • NCID
    BA88421823
  • ISBN
    • 9784891767068
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    296p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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