書誌事項

劇作家サルトル

山縣熙著

作品社, 2008.12

タイトル別名

Sartre dramaturge

タイトル読み

ゲキサッカ サルトル

内容説明・目次

内容説明

自由であるべく呪われた存在として人間を捉え、不条理な同時代を「嘔吐」しつつ生きた人間主義の思想家サルトル。構造主義の台頭とともに不当に捨てられたその精神の精髄を10篇の戯曲を通して捉え直す畢生のライフワーク。

目次

  • 第1章 「蝿」
  • 第2章 「出口なし」
  • 第3章 「墓場なき死者」
  • 第4章 「恭しき娼婦」
  • 第5章 「汚れた手」
  • 第6章 「悪魔と神」
  • 第7章 「キーン」
  • 第8章 「ネクラソフ」
  • 第9章 「アルトナの幽閉者」
  • 第10章 「トロイアの女たち」

「BOOKデータベース」 より

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