現代文明と地球の行方
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書誌事項
現代文明と地球の行方
文理閣, 2008.11
- タイトル読み
-
ゲンダイ ブンメイ ト チキュウ ノ ユクエ
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内容説明・目次
内容説明
今こそ人間の英知を信じ、地球社会が異文化・異民族の垣根を越え連帯して、人間文明と自然との共生関係を根本から立て直すべき時である。「内からのグローバリゼーション」をキーワードに語る地球村の希望。
目次
- 1 欧米近代三〇〇年の功罪と二一世紀の日本と世界(対話「文化は開発問題にどう応えるのか」—一九九七年五月;終末論をいかに迎え撃つか;心の拠りどころを回復するために;「地球村の思想」を求めて—文明人が地球人になる日のために;グローバリゼーションの進展とアイデンティティ・クライシス;グローバリゼーションの行方とわたしの行方;「もうひとつの地球村」—私たちのもうひとつの世界をつくるために;『ブラック・アテナ』と「日本の小さな希望」—欧米近代三〇〇年・日本近代化一五〇年)
- 2 アジア・アフリカの文化・歴史に私たちは何を学ぶか(アラブ社会における詩とモデルニテ(アドニス+片岡);現代黒人アフリカ文学の可能性;エクリチュール ゼロからの復権—フランス語アフリカ文学を読む;国際社会に衝撃を与えた新しいパラダイム提起;アフリカとフランスとアジアから日本の何が見えてくるか)
- 3 現代文明の対話と希望—論評・書評・エッセー(文明の対話;現代を読み、古を尋ね、未来を望む—信濃毎日新聞書評;現代社会の危機シンドロームとその克服—「地球村」の再生を願って)
「BOOKデータベース」 より