時代劇映画の思想 : ノスタルジーのゆくえ
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時代劇映画の思想 : ノスタルジーのゆくえ
(ウェッジ文庫, [つ013-1])
ウェッジ, 2008.10
- タイトル読み
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ジダイゲキ エイガ ノ シソウ : ノスタルジー ノ ユクエ
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注記
参考文献目録: p194-203
主要幕末維新映画リスト: p204-225
内容説明・目次
内容説明
『丹下左膳』『鞍馬天狗』『大菩薩峠』…、人々はなぜあれほど時代劇映画に熱狂したのか。急速に都市化・産業化する社会のなかで、日本人の生活様式と意識は大きく変容して行く。大衆は喪なわれて行く古いものを愛惜する「ノスタルジー装置」として時代劇を必要としたが、その装置が機能しなくなるとともに時代劇映画も衰退する。膨大な作品群の考察を通して時代劇映画の真髄に迫る—。
目次
- 第1章 戦前の時代劇映画史(時代劇の誕生;昭和前期時代劇の諸相—「反逆」から「国策」まで)
- 第2章 戦後の時代劇映画史(東宝時代劇と黒澤明;新東宝時代劇と「幽玄美」の空間;日活と松竹の時代劇;大映時代劇の世界性;東映時代劇とスターシステム)
- 第3章 幕末維新映画の思想(非命の倒幕派と「権力悪」—倒幕派映画の系譜;「反抗」と「敗北」の群像—佐幕派映画の系譜)
- 第4章 時代劇ジャンル論(時代劇の諸ジャンルと大衆意識の諸相;時代劇映画とは何か)
- エピローグ 時代劇映画の危機
「BOOKデータベース」 より