書誌事項

あかつきの波濤を切る

岡崎ひでたか作 ; 小林豊画

(鬼が瀬物語, 3)

くもん出版, 2006.12

タイトル読み

アカツキ ノ ハトウ オ キル

大学図書館所蔵 件 / 2

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

魔の海“鬼が瀬”から生還した満吉は、船大工“亀萬”の親方代理として改良船の研究にいそしむ。ある日、「豊の浦」の地先の海に、となり村の海士のあやしい舟があらわれる。明治の近代化の波のなか、近隣の村との対立が激しさを増すきざしだった。一方、県下の船大工の改良漁船を審査のうえ、もっともすぐれた船が買いあげられることが決まる。「どんな嵐にも遭難しねえ船を造る」。満吉が生涯をかけた夢の実現がためされるときが迫っていた。

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA88483387
  • ISBN
    • 4774311995
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    261p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 親書誌ID
ページトップへ