謙信・景勝と直江兼続 : 義と愛の戦国武将

書誌事項

謙信・景勝と直江兼続 : 義と愛の戦国武将

新野哲也著

(ベスト新書, 204)

ベストセラーズ, 2008.11

タイトル読み

ケンシン カゲカツ ト ナオエ カネツグ : ギ ト アイ ノ センゴク ブショウ

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注記

直江兼続年譜: p185-187

直江兼続相関図: p188

内容説明・目次

内容説明

戦国武将・直江兼続。「越後の龍」謙信と「笑わぬ男」景勝の上杉家二代に仕えて、「理想の副将」と呼ばれた男。そして、天下を牛耳った秀吉に「天下を仕切らせても良い男」といわせ、天下人を目前にした家康の難題、いいがかりに筋を通し、ことによっては一戦も辞さず、との姿勢を見せた男。「義」と「愛」を掲げて非道暗黒の戦国を戦った、上杉謙信、上杉景勝、直江兼続へと続く武将の系譜。かくして「長高く、容姿美しく、言語晴朗」の快男児・兼続は、歴史の流れの中で近世の扉を押したのである。日頃は、むやみな言挙げをせず、民衆とともにあり、いったんことあれば一歩もひかず、徹底的に戦うタフでクールな男の生き様を活写する。

目次

  • 序章 戦国に幕を引いた文武兼備の武将
  • 第1章 田園の交わり
  • 第2章 春日山城物語
  • 第3章 越後の龍
  • 第4章 戦雲の果て
  • 第5章 若き獅子たち
  • 第6章 悲しき御館
  • 第7章 歴史の悪戯
  • 第8章 大坂城物語
  • 第9章 直江状

「BOOKデータベース」 より

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