疎開・空襲・愛 : 母の遺した書簡集

書誌事項

疎開・空襲・愛 : 母の遺した書簡集

松尾光編著

笠間書院, 2008.11

タイトル別名

疎開空襲愛 : 母の遺した書簡集

タイトル読み

ソカイ クウシュウ アイ : ハハ ノ ノコシタ ショカンシュウ

注記

主要参考文献: p314-316

内容説明・目次

内容説明

国文学者・松尾聰の妻、八洲子が保管してきた、大戦中に交わされた、七十九通の書簡。苛酷な生活と死の恐怖が庶民の生活現場から克明に語られる。

目次

  • 戦争はもう二度としないで
  • 第1章 母子の白鳥疎開
  • 第2章 来る日も来る日も代用食
  • 第3章 父の遺言書
  • 第4章 長男の学童疎開と母の懐妊
  • 第5章 蔵王への疎開を引率
  • 第6章 戦争終結—引き続く食糧難、そして家族の集合
  • 第7章 旅の終わり—昭和寮から青山へ

「BOOKデータベース」 より

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