英語小説にみる「村」のなかのインド

書誌事項

英語小説にみる「村」のなかのインド

松木園久子著

大阪大学出版会, 2008.12

タイトル別名

India in her villages

英語小説にみる村のなかのインド

村のなかのインド : 英語小説にみる

タイトル読み

エイゴ ショウセツ ニ ミル 「ムラ」 ノ ナカ ノ インド

大学図書館所蔵 件 / 68

この図書・雑誌をさがす

注記

博士論文(大阪大学, 平成17年3月提出)「「村」のなかのインド : ポストコロニアル小説における「インド性」の表象」を訂正・加筆したもの

参考文献: p182-190

内容説明・目次

内容説明

インド独立の父ガンディーの言葉を手がかりに、英語小説に描かれた村のなかに「インド」を探求する。

目次

  • 序章 「村」からみるインド
  • 第1章 村への目覚め—ガンディーによる「インド性」の発見と構築
  • 第2章 村との出会い—知識人としての作家の使命
  • 第3章 村からの声—村人の主体性
  • 第4章 引き裂かれる村—「村人」から「異教徒」へ
  • 第5章 村の家族—支え合う生命
  • 第6章 先祖たちの村—大地と物語に宿るルーツ
  • 第7章 桎梏の村—自由の代償
  • 終章 英語小説に託された「インド」

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ