特攻 : 特別攻撃隊
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特攻 : 特別攻撃隊
(宝島SUGOI文庫)
宝島社, 2008.9
- タイトル読み
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トッコウ : トクベツ コウゲキタイ
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注記
2007年刊の改訂
参考文献: 249p
内容説明・目次
内容説明
太平洋戦争末期、圧倒的な劣勢に陥った日本軍は、必死隊(必ず死ぬことを命じられた部隊)として特別攻撃隊を編成する。まだ10代、20代の青年兵たちは、爆弾を搭載した戦闘機で敵艦に体当たりし、その命を大海原に散らしていった。彼らはその瞬間、何を思い、死んでいったのか。また、なぜ軍部は特攻隊を作ってしまったのか。米軍はどう見ていたのか。戦後60余年を経た今、改めて検証した。
目次
- 第1章 特攻隊とは何であったのか?(インタビュー・森史朗—特攻とは何であったのか?;特攻隊誕生 ほか)
- 第2章 図説・太平洋戦争史(検証PART1・太平洋戦争、そして敗戦への道—すべては「三国同盟」から始まった;検証PART2・太平洋戦争、そして敗戦への道—相次ぐ敗北 ほか)
- 第3章 解説・特攻機のすべて(陸軍特攻機;その他の陸軍特攻機 ほか)
- 第4章 証言(元特攻隊員の証言FILE1—深川巌少尉;元特攻隊員の証言FILE2—吉武登志夫少尉 ほか)
- 第5章 映画で描かれた特攻隊員と知覧の町(映画で見る「特攻」;特攻平和会館と知覧という町 ほか)
「BOOKデータベース」 より