吉田松陰 : 武と儒による人間像
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書誌事項
吉田松陰 : 武と儒による人間像
(講談社文芸文庫, [かE3])
講談社, 2009.1
- タイトル別名
-
吉田松陰 : 武と儒による人間像
- タイトル読み
-
ヨシダ ショウイン : ブ ト ジュ ニヨル ニンゲンゾウ
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注記
年譜(大平和登, 寺田博編): p319-328
著書目録(大平和登作成): p329-333
『河上徹太郎著作集』(1981.10 新潮社刊)第6巻を底本としたもの
内容説明・目次
内容説明
激動する時代のなかで、閃光を放つかのように、短き生涯を終えた吉田松陰。その透徹した志や無類の誠実さとして現われた至純の精神の成り立ちを、“武”と“儒”という原理の統一のなかに見出す。僧黙霖、橋本左内、佐久間象山、山鹿素行、山本常朝と対比されることで、松陰の俊傑ぶりや人間的魅力が浮かびあがる。史実に対し文学的想像力で肉迫した、著者晩年の代表作。
目次
- 僧黙霖との出会い
- スティヴンスンの松陰
- 「講孟余話」
- 松陰の国際認識
- 左内と松陰
- 佐久間象山のこと
- 山鹿素行の士道
- 李卓吾への傾倒
- 殉死ということ
「BOOKデータベース」 より