広がる奈良絵本・絵巻

書誌事項

広がる奈良絵本・絵巻

石川透編

三弥井書店, 2008.11

タイトル別名

奈良絵本・絵巻 : 広がる

広がる奈良絵本絵巻

タイトル読み

ヒロガル ナラ エホン エマキ

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内容説明・目次

内容説明

浦島太郎と鶴、小野小町と髑髏、絵と物語が誘う。日本の「絵本」「絵巻」はこう見る。源氏物語、酒呑童子、狭衣物語、鼠の草子、観音様の神話など、室町から江戸時代に流行した色鮮やかな空想の世界。付録・解題・影印資料『鶏鼠物語』・『雪女物語』・『伊吹童子』。

目次

  • 絵巻物・絵本の世界はおもしろい—日本人の空想力がみえてくる
  • 奈良絵本の種種相—架蔵本を通して
  • 『狭衣物語』の絵画資料と歌
  • イメージ 焼き付けられた始原—架蔵『酒呑童子屏風』を読む
  • 御伽草子・躍動する動物たち—『ふくろうの草子』・『鼠の草子』から
  • 絵ものがたりの秘密—観音の神話をめぐりて
  • 岩瀬文庫周辺の奈良絵本・絵巻

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA88529637
  • ISBN
    • 9784838231768
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    280p, 図版 [6] p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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