老人の美しい死について
著者
書誌事項
老人の美しい死について
作品社, 2009.1
- タイトル読み
-
ロウジン ノ ウツクシイ シ ニ ツイテ
大学図書館所蔵 件 / 全16件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
人生の終末に、あえて自ら死を選んだ三人の老人—自らの仕事を“天職”と心得て、心に秘めた強い意志をもって生き抜かれた果ての自死。明治人の“美しき生と死”を通して、現在の生のあり方を問う。
目次
- 歌舞伎役者・市川団蔵(八代目)—本当の歌舞伎、さあ戻ってきますかねえ(四国八十八ヶ所巡礼へ;芸術選奨受賞の胸のうち;老優、覚悟の投身 ほか)
- 農婦・木村セン—花の浄土にまいるうれしさ(遺書を書くために始めた手習い;詩集『母の碑』;「父なし子」 ほか)
- マルクス学者・岡崎次郎—マルクスと離れた私は、旅立つしかない(自分で自分に始末をつけること;マルクスとの出会い;大震災直後の帝大へ ほか)
「BOOKデータベース」 より