モンスーン農耕圏の人びとと植物
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モンスーン農耕圏の人びとと植物
(ユーラシア農耕史, 1)
臨川書店, 2008.12
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モンスーン ノウコウケン ノ ヒトビト ト ショクブツ
Available at / 184 libraries
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Okayama University Institute of Plant Science and Resources Branch Library植物研図
302/119205000218972
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Graduate School of Asian and African Area Studies, Kyoto Universityアフリカ専攻
612.2||Sat||1200008513592
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University Library for Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo図
612.2:R45:15010462199
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Note
監修: 佐藤洋一郎
折り込図1枚: ユーラシア農耕の全体図
Description and Table of Contents
Description
ユーラシア農耕1万年の歴史において、イネという植物はどのように変遷してきたのか。稲作文化・稲作社会が成立するに至るまでイネと人間はどのように歩んできたのか。そして、未来の稲作はどこへ向かうべきなのか。考古学・植物遺伝学・農学・民族学など諸研究分野の第一人者が一堂に集い、ユーラシアの農耕・人びと・環境のこれまでとこれからについて解き明かす。
Table of Contents
- 序章 ユーラシア農耕史試論(ユーラシア起源の農耕の要素;風土・気候と農耕 ほか)
- 第1章 稲作と稲作文化の始まり(稲作開始期の環境;稲作社会成立までの道のり)
- 第2章 稲作の展開と伝播—プラント・オパール分析の結果を中心に(プラント・オパールとその分析;中国で確認されている初期稲作 ほか)
- 第3章 自然科学からみたイネの起源(イネの起源と分類;遺伝子が語るイネの起源 ほか)
- 対談 ユーラシアの風土と農業(風土と農耕;種子繁殖と栄養繁殖 ほか)
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