千年の夢 : 文人たちの愛と死

書誌事項

千年の夢 : 文人たちの愛と死

齋藤なずな著

(小学館文庫)

小学館, 2002.3-2002.4

  • 上巻
  • 下巻

タイトル読み

センネン ノ ユメ : ブンジンタチ ノ アイ ト シ

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注記

1995.3,1997.2,1998.5に単行本として小学館より刊行された「恋愛烈伝」上中下巻の改題

内容説明・目次

巻冊次

上巻 ISBN 9784094150032

内容説明

文学史上に燦然とその名を輝かせる文士たち。だが彼らもやはり人間、人を愛することとその苦しみから逃れることはできなかった。与謝野鉄幹と晶子、そして山田登美子の「三角関係」を描いた『月明』、ともに芸術の高みを目指した高村光太郎と智恵子の痛ましい運命を描く『二つの空』、文豪・夏目漱石が終生秘め続けた想いを夫人が語る『百合の闇』、母の愛を知らずに育った芥川龍之介の哀しみを明かす『東方のイカルス』など、傑作短篇九話を収録。

目次

  • 月明—与謝野晶子と山川登美子
  • 二つの空—高村光太郎と智恵子
  • 百合の闇—夏目漱石と鏡子夫人
  • 青い山—種田山頭火とその妻
  • 鳥の子—田村俊子をめぐる男たち
  • 海に落ちる道—有島武郎と与謝野晶子
  • 東方のイカルス—芥川龍之介と秀しげ子
  • 赤いスリッパ—林芙美子をめぐる男たち
  • 幻の寝台—萩原朔太郎とその妻
巻冊次

下巻 ISBN 9784094150049

内容説明

神にも似た創作という行為と、人間としての情愛の間で揺れ動き苦悩した文学者たちの姿をとらえた傑作シリーズ。奔放な生を貫き通して伝説の作家と言われた岡本かの子と、彼女を支えた夫・一平の並外れた愛情が衝撃を与える『堕天女』『聖家族』、宮沢賢治の恋の真相に迫る『恋文』、享年二十四歳—あまりに短か過ぎた天才・樋口一葉の生涯を綴る『門』、晩年の太宰治と周辺の女たちを描いた『傷にしてナイフ』、岡倉天心が悠久の美への想いを語る『千年の夢』など名作九話。名手・斎藤なずなが鮮やかに描き切った愛と哀しみの近代日本文学史、ここに完結。

目次

  • 第1話 堕天女—岡本一平と岡本かの子
  • 第2話 聖家族—岡本かの子をめぐる男たち
  • 第3話 恋文—宮沢賢治と保阪嘉内
  • 第4話 葛の花—武者小路実篤と房子
  • 第5話 門—樋口一葉をめぐる男たち
  • 第6話 傷にしてナイフ—太宰治をめぐる女たち
  • 第7話 心猿—島崎藤村と駒子
  • 第8話 子象と雀—北原白秋と江口章子
  • 第9話 千年の夢—岡倉天心と九鬼波津子

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA88569700
  • ISBN
    • 409415003X
    • 4094150048
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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