第一・第二言語における日本語名詞修飾節の習得過程
著者
書誌事項
第一・第二言語における日本語名詞修飾節の習得過程
くろしお出版, 2008.12
- タイトル別名
-
The acquisition process of Japanese noun-modifying clauses by first and second language learners
第一第二言語における日本語名詞修飾節の習得過程
- タイトル読み
-
ダイイチ・ダイニ ゲンゴ ニオケル ニホンゴ メイシ シュウショクセツ ノ シュウトク カテイ
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 全117件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
2005年にお茶の水女子大学に提出の博士論文を加筆修正したもの
引用文献:p 287-303
内容説明・目次
内容説明
本書は、日本語名詞修飾節の習得プロセスを記述・分析した結果をまとめたものである。関係節に相当する構造を中心に、第一言語(母語)・第二言語の双方の習得プロセスを、形式と意味・機能の双方の観点から記述・分析し、日本語の名詞修飾節習得プロセスを包括的に論じている。また、「日本語では、こうなる」ということにとどまらせず、言語習得プロセスが類型論的特徴にどのように影響されるかを分析する「類型論的アプローチ(typological approach)」をとった。
目次
- 第1章 問題のありか
- 第2章 日本語の名詞修飾節の構造
- 第3章 名詞修飾節の習得に関する先行研究
- 第4章 研究の枠組み
- 第5章 研究1:L1習得研究
- 第6章 研究2:L2習得研究
- 第7章 総合的考察
- 第8章 おわりに今後の課題と日本語教育への示唆
「BOOKデータベース」 より