老子の読み方 : 五千言に秘められた「きらめき」をどう拾い上げるか

書誌事項

老子の読み方 : 五千言に秘められた「きらめき」をどう拾い上げるか

渡部昇一, 谷沢永一著

PHP研究所, 2009.1

タイトル別名

老子の読み方 : 五千言に秘められたきらめきをどう拾い上げるか

タイトル読み

ロウシ ノ ヨミカタ : ゴセンゲン ニ ヒメラレタ キラメキ オ ドウ ヒロイアゲルカ

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内容説明・目次

内容説明

弱者集団の発想、古代人による万物根源としての女性崇拝…。いまだ謎多き古典の名著を現代の碩学二人が読み解く。

目次

  • 序 「老子」とは何か(現世密着の儒家、現世離脱の道家;『老子』と『パンセ』は似ている;「儒教的な気分」を批判した老子 ほか)
  • 第1部 徳経(『老子』のキャッチフレーズは「道」「徳」「一」「大」;「上徳」「上仁」はよくても「上礼」は駄目;聖人の帝王がいて世の中は治まる ほか)
  • 第2部 道経(「儒教的気分」に対するアンチテーゼ;欲があるとわかることが小さくなる;万物の生ずるところを「門」と表現しているのはかなり露骨 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA88597615
  • ISBN
    • 9784569702650
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    306p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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