小松菜と江戸のお鷹狩り : 江戸の野菜物語

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小松菜と江戸のお鷹狩り : 江戸の野菜物語

亀井千歩子著

彩流社, 2008.12

タイトル読み

コマツナ ト エド ノ オタカガリ : エド ノ ヤサイ モノガタリ

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参考文献: p214

内容説明・目次

内容説明

近年、生活習慣病予防に効果があると人気上昇中の小松菜は、江戸は、小松川の特産品だった。20数代続く地元の香取神社境内に隣接の「小松菜屋敷」の屋敷守で、民俗学者の著者による小松菜と江戸野菜の案内。小松菜の命名者・八代将軍吉宗は家康と共に無類の鷹狩りマニアだった。かつて小松川は鶴の名所で「鶴御成」の地。鷹狩りの歴史とあわせ、徳川幕府が鶴にこだわった“鷹と鶴”の謎にも迫る異色の物語。

目次

  • 第1章 小松菜七物語(小松菜の名の由来;幻の野菜・葛西菜 ほか)
  • 第2章 江戸のお鷹狩り(鷹狩りの歴史;徳川時代の鷹狩り ほか)
  • 第3章 色葉に小松菜(小松菜今昔;戦後の農家の様子と農作業の言い伝え)
  • 第4章 江戸東京の野菜めぐり(葛飾生まれの「中野甘藍」;街おこしに一役「亀戸大根」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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