書誌事項

福の神と貧乏神

小松和彦著

(ちくま文庫, [こ-13-2])

筑摩書房, 2009.1

タイトル読み

フク ノ カミ ト ビンボウガミ

大学図書館所蔵 件 / 40

この図書・雑誌をさがす

注記

本書は1998年6月, 「ちくまプリマーブックス」の1冊として刊行された

主な参考文献: p214-217

巻号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

恵比寿、大黒天、弁才天、毘沙門天、布袋、福禄寿、寿老人。これら七福神が幸福をもたらす「宝船図」は、私たちにお馴染みのものだ。「打出の小槌」なども、昔の人たちの豊かさへの願望を表したものといえよう。本書では、こうした昔話や伝承、福神信仰などを手がかりに、日本人が古来抱いてきた「富」や「福」の観念の背後に何が潜むのかを解明していく。

目次

  • 第1章 「七福神」物語の世界
  • 第2章 福をさずける神々
  • 第3章 厄を祓い、福を売る
  • 第4章 長者と貧者
  • 第5章 福神信仰の民俗化
  • 第6章 昔話のなかの「福の神」と「富」
  • 第7章 「富」はどこからくるのか

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA88626688
  • ISBN
    • 9784480424907
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    225p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ