「かたり」と「作り」
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書誌事項
「かたり」と「作り」
(臨床哲学の諸相, [2])
河合文化教育研究所 , 河合出版 (発売), 2009.1
- タイトル別名
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かたりと作り
- タイトル読み
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「カタリ」 ト 「ツクリ」
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注記
親書誌情報は発行者提供(2011.1)
文献あり
内容説明・目次
内容説明
「大きな生命」から個的生命=人間への分節化の過程に差し挟まれた“言語”と“制作”という人間の根源的運動。この“語り”と“作り”が原初的に孕む虚・実の構造を「生命論的差異」にまで遡って開いた魅力的な論考集。
目次
- 対談・“作り”と“かたり”(木村敏;坂部恵)
- 1 “かたり”の虚と実(物語としての生活史;ナラティヴとパースペクティヴ—「“かたり”の虚と実」をめぐって;精神分析における語りの虚実—本物の語りとは何か;「聞くこと」の虚と実)
- 2 “作ること”と“作りごと”(精神病理学を作ることの原理的な困難について;自己組織プロセスとしての制作;過剰に「作ること」をめぐって—精神分析における劇的観点から;ポイエーシスとプラーグマ—ふり・かたり・つき ほか)
「BOOKデータベース」 より