もし風が見えるなら : ルーチンとアキコ21歳の年齢差を超えて
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書誌事項
もし風が見えるなら : ルーチンとアキコ21歳の年齢差を超えて
ポプラ社, 2008.9
- タイトル読み
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モシ カゼ ガ ミエルナラ : ルーチン ト アキコ 21サイ ノ ネンレイサ オ コエテ
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注記
ウー・ルーチン プロフィール: p160-161
内容説明・目次
内容説明
1988年、ルーチン24歳、アキコ45歳。中国の天才音楽家と日本の女性登山家の感動のノンフィクション。
目次
- 第1章 運命—「偽装結婚でなければ、全ての手紙をここに持って来なさい」入国管理局で調査官が声を荒らげた。
- 第2章 天意—「私達は結婚すべきではありません」アキコはルーチンにパスポートを差し出した。
- 第3章 失意—「お母さんまでチケットを売らんでいいとよ」アキコは母に涙で言った。
- 第4章 再起—「この預金通帳には後3万円しか残っていない」アキコはルーチンに通帳を見せた。
- 第5章 本物—「これこそ本物だけが創り出す感動だ」シンセサイザーの先駆者宮下富実夫は音楽評論家湯川れい子に叫んだ。
- 第6章 世界—「宮内庁から手紙が届いた」アキコの声にルーチンは驚きを隠せなかった。
- 第7章 もし風が見えるなら—「アキコが先に逝く時は、僕はアキコの身体を強く抱きしめ、僕の元に呼びもどしてみせる」ルーチンは溢れる涙を拭おうともせず語りかけた。
「BOOKデータベース」 より