魔法の「しつけ」 : 親と子の気持ちを結ぶ
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魔法の「しつけ」 : 親と子の気持ちを結ぶ
(PHP文庫)
PHP研究所, 2008.11
- タイトル読み
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マホウ ノ シツケ : オヤ ト コ ノ キモチ オ ムスブ
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注記
「しつけ」(樹花舎, 2002年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
勉強や生活態度など、子どもの成長を願えばこそ、日々叱ってしまうことの多い「しつけ」。しかし、問題行動を起こす少年・少女達のカウンセリングを数多くこなす著者は、親の過剰な期待と干渉が、逆に子どもの心の歪みを作り出していると警告します。本書は「親の言うことを聞いていれば幸せになれる」という思い込みに疑問を投げかけ、「親も子も幸せになれるしつけ」について考えます。
目次
- 子どもをしつけようとしないこと
- 子どもは親の期待通りには歩かない
- 体罰はなぜいけないのか
- 子どもの生涯を縛る「親の言葉」
- 時代に追いつめられる母親たち
- 最近の子どもは変わったか?
- 青年期の悲痛な叫び
- 少子化で進んだ親の「支配」
- しつけがもたらす弊害
- 「子ども」という存在を考える
- 大人たちの「誤った信念」
- 十分に甘え、少しずつがんばることが大事
- 幸せは「自分が好き」な人に
- 親と子の心を結ぶ会話法
「BOOKデータベース」 より