武田勝頼と新府韮崎城 : 築城に尽くした真田昌幸 信昌兄弟

書誌事項

武田勝頼と新府韮崎城 : 築城に尽くした真田昌幸 信昌兄弟

高添藤政著

山梨ふるさと文庫, 2007.12

タイトル読み

タケダ カツヨリ ト シンプ ニラサキジョウ : チクジョウ ニ ツクシタ サナダ マサユキ ノブマサ キョウダイ

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注記

文献:p196〜201

内容説明・目次

内容説明

昔年あった川中島の大合戦で、武田軍はその勇戦を天下に轟かせていた。だがその二十一年後には全く空しく滅亡している。その所以はどこにあったのか。巨大拠城として築かれた新府城は天下無双とも言える大牙城郭であった。勝敗は天命の運によったのか。城は合戦もしないで自落している。この予想外の急変転の状勢の中で、今まで不明のまま問われなかった事柄を、この冊子はこのたび新説している。

目次

  • 史伝 新府韮崎城郭拾遺(探究のしるべ;築城のいきさつ;滅亡への轍の跡を考思すれば;他説にはない埋没地の跡を新説する ほか)
  • 別説 築城に尽くした真田昌幸・信昌兄弟(出色の真田昌幸;加津野市右衛門の探歴;真田隠岐守と名乗っての経路;賞揚された信昌の名声 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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