横綱の品格 : 常陸山と大相撲の隆盛
著者
書誌事項
横綱の品格 : 常陸山と大相撲の隆盛
雄山閣, 2008.12
- タイトル読み
-
ヨコズナ ノ ヒンカク : ヒタチヤマ ト オオズモウ ノ リュウセイ
大学図書館所蔵 件 / 全26件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
横綱の品格とはどのようなものか。抜群の品格を備えた明治時代の横綱・常陸山によって大相撲は全盛期を迎え、そして国技館が建てられた。
目次
- 品格篇(家系と少年時代;豊かな人間性;模範的な稽古指導;弟子の心構えに厳しい注文;抜群の品格の基に武士道)
- 功績篇(明治二十五年に東京相撲に入るも脱走して田舎相撲へ;明治三十年に東京相撲に復帰して無敵の活躍ぶり;常陸山の登場で相撲人気がかつてなく高まる;相撲協会は力士の見苦しい不体裁を規制;中間星取表の掲載を始めた報知新聞;勝負が決する刹那の挿絵を始めた時事新報;明治三十四年夏場所に大関に昇進;強さの要因、人気の秘密;明治三十七年春場所に横綱に昇進;全盛を迎えた相撲協会は国技館を建設)
「BOOKデータベース」 より